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アニメ「3月のライオン」のネタバレストーリー② [アニメ]

今回も3月のライオンのネタバレです。

桐山にもようやく友達ができていきます。
原作は涙なしには読めない部分ですよ。

それではどうぞ!

●部活動の設立!

2年生になった桐山はやっぱりクラスに溶け込めず一人ぼっちです。

そんな桐山を見かねた元担任の林田先生が「将棋部」を作ろうと提案!

5人揃えば部が設立されますが、桐山には友達なんていません。

そこで林田先生は「理科クラブ」の4人を誘い

「将棋科学部」を創ります!

他の部員と将棋を指していると桐山は「将棋やってて楽しい?」と聞かれます。

桐山は答えることができませんでした。

桐山にとって将棋とは「生きる為」「一人ぼっちの寂しさから逃げる為」だったからです。


そんなある日の部活動、将棋の名人戦がテレビ中継されています。

対局している2人はケーキを食べたり、紅茶に砂糖を大量に入れています。

将棋は脳をフル回転させるのでブドウ糖を摂取し

脳と身体を疲れさせないようにしているのだと桐山は説明します。

流石は理科クラブ!

自分達で「ラムネ」を作ってみようー!とラムネ作りが始まります。

なぜラムネ?と思いますよね。

なんとラムネはブドウ糖からできているんですね。

桐山も他の部員と一緒にラムネを作り、楽しくて泣きそうになります。

桐山、良かったね!ちょっとずつだけど友達できたね!涙


●新人王戦

島田八段の研究会には二階堂もいました。

新人王戦への熱い想いを桐山に語る二階堂。

しかし桐山はあーはいはい。状態です。笑

二階堂は桐山に

新人王は適当にやれば普通に獲れると思っているんだろ!と見抜かれてしまいます。

そんなことあるわけ・・・と桐山は言葉に詰まります。

桐山ははなから二階堂を見下していてそれを彼に見抜かれてしまい恥ずかしくなります。

相変わらず上から目線の桐山様ですね。笑


一方、なにやら川本家ひなたの様子がおかしい・・・

川本家に夕飯にお呼ばれしていた桐山。

夜遅くにひなたが帰宅します。

左足はスリッパ、顔は涙でぐしゃぐしゃです!

ひなたに何があったの?!?!?!

実はひなた、学校でいじめられていた「ちほちゃん」という子を助けたんですね。

その、ちほちゃんが転校した後ひなたがいじめの標的にされたと言うのです!

泣きながら家を飛び出すひなた

桐山がその後を追う!

橋の下で大声で泣くひなた…

「後悔なんてしないっ、しちゃダメだ!」

「だって私のした事は、絶対間違ってなんかない!」

その言葉を聞いた桐山は

「ありがとう、君は僕の恩人だ」

「約束する」

「僕がついている」

「一生かかってでも僕は君に恩を返すよ」

と言います。

桐山も昔いじめられていたのです。そこに助けてくれた子がいて、

その子とひなたが重なったのでしょうね。

今までは自分の事しか考えてなかった桐山がここで他人の事も考えられるように成長しています!

桐山はひなたの為にも将棋で頑張るようになります。


ある日ひなたが担任の先生から呼び出されいじめの件で注意を受けます。

いじめられてるのはひなたなのになぜひなたを注意するの?!おかしいよ!!


という一件がありながらも新人王戦で桐山と二階堂は準決勝まで進んでいました。

二階堂の不安な気持ちを感じ取った桐山

「お前なら大丈夫だ!」と励まします。

今まで一人ぼっちだった桐山は応援してくれるみんなができて

「頼りにされたい、必要とされたい」と思い始めていたのです。

みるみる成長していく桐山ですね!

桐山は準決勝で勝ち、後は決勝戦!と思っていたら

「世界の中心は俺だとか思ってるんだろ!」と罵声を浴びせられショックを受けます…

どれだけ敵が多いんですかね。笑

一方の二階堂は?

なんと入院していました!準決勝で持病が発症し負けてしまったのです!

それを知った桐山は二階堂の仇を討つかの如く優勝を決意します。

新人王決勝戦は大阪、準決勝での二階堂の対戦相手が二階堂の話をしていました。

「体調管理も将棋のうち」

などと言う言葉を桐山は聞いてしまうのです。

桐山は二階堂がどんな気持ちで戦っていたのか・・・と怒りに震えます。

いざ対局が始まり、桐山が怒りに任せて将棋を打とうとした時

二階堂の言葉が聞こえてきました。

「カッコつけんな!勝ちたいなら粘れ!攻めるだけじゃなく守れ!」

「自分の将棋を、自分を大切にしろ!」

その言葉に我に返った桐山。

そして見事優勝するのです!!!!!!

二階堂のおかげですね~。

対戦が終わり控室で胃薬をもらった桐山

ひなたがお腹が痛くて横になり丸まっていた姿を思い出し突然走り出します!

ひなたは今京都へ修学旅行中、今日は2日目で自由行動の日。

桐山は京都へひなたを探しに行きます。

泣きたくなるといつも河岸に向かっていたひなた。

桐山は河岸を探しひなたを見つけます!

桐山を見たひなたは泣きながら桐山に飛びつきます。

やっぱりひとりぼっちで寂しかったんですね…。うぅ…涙


新人王になり晴れて表舞台に立つ桐山

みんなからお祝いされて、ひなたからは感謝されてあまりの嬉しさに泣く桐山です。

今までの一人ぼっちが嘘のようで桐山はまだ信じられませんでした。

『そうだ、もし、いつか消えちゃうんだとしても 忘れないでおこう』

『嬉しかった日は確かにあったんだって』

『また いつでも取り出して 思い出せるように』

泣けちゃう…。涙なしには見られません。


今日はここまで!
読んでいただきありがとうございました!
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